【派遣あるある】在宅勤務で意外と気疲れする！チャット文化との距離感

在宅勤務は、辛い通勤から解放されて、うるさい環境や人の目を気にせず仕事に集中できる、快適な働き方。
でも、意外と気疲れするのが「チャットでのコミュニケーション」です。

文章だけのやりとりは、ちょっとした言い回しやリアクションの仕方に気を使う場面も多くて、
「これ、どう返すのが正解なんだろう…？」と悩むことも。

そんな“派遣あるある”を、今回はコラム風にゆるっと語ってみたいと思います。
あなたも、チャットでちょっと気疲れしたこと、ありませんか？

在宅勤務でよくある“報告文化”の違和感

リモートワークが導入されている職場では、在宅勤務の人と出勤している人が混ざっていて、グループチャットが日常的に使われています。
出退勤の報告として「今から業務開始します」「退勤します」などは、みんなの状況を把握する意味でも自然な流れだと思います。

でも、その先のやりとりがちょっと気になった職場もありました。
「資料室行ってきます」「お昼行ってきます」「戻りました」「PC再起動します」など、ちょっとした動きまで報告されていて、
それに対しても「了解です！」「おかえりなさい」「お疲れさまです」と、社員も派遣もマメにリアクションしていたんですよね。

もちろん、こうしたやりとりで安心感が生まれたり、チームの雰囲気がよくなることもあると思います。
ただ、ふと「これって、毎回必要なのかな…？」と感じる瞬間もあって。
そのたびに仕事を中断してまで反応するのって、ちょっと効率が悪いのでは？と思ってしまいました。

文章だからこその気遣い

チャットって便利だけど、文章だけのやりとりになると、ちょっと気を使う場面が増えますよね。
表情や声のトーンが伝わらないぶん、言い方ひとつで印象が変わってしまうこともあって。

ちょっとした確認や返信でも、「これ、きつく聞こえないかな…」「冷たいと思われないかな…」と、つい悩んでしまうことがあります。

しかも、返信が遅れると「さぼってる？」と思われるかも…なんて気になって、急いで返したくなる。
でも、急ぎすぎると今度は言葉が雑になってしまいそうで、それもまた気になる。

そんなふうに、文章だけだからこその“気遣い疲れ”を感じること、ありませんか？

チャット通知＝上司からの“圧”にびくっ

仕事をしていれば、突発的な業務が発生するのは当然のこと。
チャットで指示が飛んでくるのも、リモートワークではよくあることです。

でも、上司によっては、チャットが来るだけで「うわ…今回は何だろう」と身構えてしまうことも。
その方は、自覚はないものの、言葉の圧がとにかく強いタイプでした。

「これはできそうか？」「いつならできそうか？」「ちゃんと進捗を報告して共有してほしい」
どれも仕事としては正しいことなんですが、その人から言われると、なぜか責められているような気持ちになってしまうんですよね。

文章だけのやりとりだからこそ、余計に圧を感じてしまうのかもしれません。

情報共有のはずが…ちょっと“さらされてる感”？

グループチャットって、情報共有のために使われることが多いですよね。
でも、ふと「これって、みんなにさらされてる感じかも…」と思ってしまう場面もあります。

たとえば、みんなの前で間違いを指摘されるとき。
注意喚起としては意味があるし、悪気がないのもわかるんですが、
指摘された本人としては、ちょっと気まずかったり、恥ずかしかったりすることも。

そして、人のミスを見てしまう側も、なんとなく居心地が悪くなることがあるんですよね。
情報共有って難しいな…と感じる瞬間です。

まとめ｜チャット疲れ、ちょっとずつ“自分のペース”で

どんな職場でも、ある程度は雰囲気やルールに合わせることが必要。
でも、合わせすぎて疲れてしまうのは、ちょっともったいない気もします。

大切なのは、仕事がスムーズに進んで、気持ちよくコミュニケーションが取れること。
マメなリアクションが“正義”というわけではないし、無理してまで合わせる必要はないのかもしれません。

チャットって便利だけど、気疲れすることもある。
だからこそ、無理に正解を探さず、ちょっとずつ“自分のペース”を見つけていけたらいいですね。

※当ブログの内容は、管理人の実体験と主観に基づいたものです。できる限り正確な情報を心がけていますが、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。