派遣社員として約30年、さまざまな会社で働いてきました。
その中で、「この人すごいな」「こんなふうに仕事ができるようになりたい」と尊敬できる社員に出会うことも多くありました。
一方で、少し言いづらいのですが、
「この人、仕事ができないな……」と感じてしまう社員にも、何度も遭遇しています。
派遣社員は、立場上いろいろな社員と関わる機会が多く、
良くも悪くも“人の仕事ぶり”がよく見えるポジションです。
今回は、派遣歴30年の中で私が実際に感じてきた
「仕事ができない社員に共通する特徴」を、独断と偏見も交えつつご紹介します。
💡あくまで個人の経験に基づく考察です。
「うちの職場にもいる…!」と感じてもらえたら嬉しいです😊
1. 話がまとまらない社員|業務指示が曖昧で混乱しやすい


仕事ができないと感じる社員に多いのが、業務指示がとにかく曖昧なタイプです。
- 何をしたいのか
- 目的は何なのか
- ゴールはどこなのか
このあたりが本人の中で整理されていないまま指示が出てくるので、
受け取る側は「結局、何をすればいいの?」と混乱してしまいます。
さらに厄介なのが、話しているうちに思いつきで
「こういうこともやりたい」
「あれもできたらいいよね」
と、どんどん話が膨らんでいくケース。
こちらはただただ振り回されるだけで、
仕事を進める前に疲れてしまうことも少なくありません。
特にその職場に入ったばかりの時に、こうした“まとまりのない指示”をされると本当に困ります。
何が正解なのかもわからず、気づかないうちにどんどん地味に消耗していくのです…。
確認しようにも内容が曖昧すぎて、質問のしようがない…そんな経験ありませんか?
2. レスポンスが遅い社員|確認・承認がとにかく進まない


忙しいのは、正直どの社員も同じです。
それでも、仕事ができる人は「最低限のレスポンス」をきちんと返します。
一方で、仕事ができないと感じる社員は、
- 確認依頼を出しても返事がない
- 承認が必要な場面でも放置
- 催促してようやく動く
というケースが多い印象です。
派遣社員にとって、催促するのは気を使いますし、
「確認待ち」「承認待ち」は仕事が止まる大きな原因になります。
こちらが困っていることに気づけない、
あるいは気づいていても後回しにする姿勢は、
結果的に周囲の負担を増やしてしまうのだと思います。
私も“即レス”はなるべく心がけています😊
3. 優先順位がつけられない社員|真面目なのに的外れになりがち


これは一見すると「頑張っている人」に見えるタイプです。
- 残業もしている
- 忙しそうにしている
- 一生懸命ではある
ただ、よく見ると力を入れる場所がズレていることが多いのです。
重要度の低い作業に時間をかけて、
本当に大事なポイントを後回しにしてしまう。
一方、仕事ができる人は違います。
- まず全体像を把握する
- 重要なポイントを即座に見抜く
- そこに集中して力を使う
「全部頑張る」のではなく、
「どこを頑張るか」を間違えない。
この差は、実際に現場で見ていてもかなり大きいと感じています。
結局のところ、「どこが大事か」を見抜けるかどうかが大きい気がします。
4. 責任感が弱い社員|責任ある場面から逃げがち
仕事ができないと感じる社員の中には、
責任を取りたがらないタイプもいます。
特に、
- 昇進争いに挫折した
- 期待されなくなった
- モチベーションが下がっている
こうした状況にある人に、この傾向を感じることが多いです。
- 大事な日は休む
- 面倒な判断は先送り
- 最低限のことだけやる
といった行動が続くと、「責任ある場面から距離を置きたいのかな」と感じてしまいます。
正社員は簡単には辞めさせられないため、
「とりあえずやり過ごす」姿勢になってしまうケースもあるのでしょう。
そして、そのしわ寄せが誰か他の人に回ってしまうこともあります。
実際に派遣社員に業務指示を出す立場の社員に、こうしたタイプが多いと感じることがあります😔
まとめ|派遣だからこそ見える“人の仕事ぶり”
派遣社員として働く中で、
いろいろなビジネスパーソンと出会い、仕事ぶりを間近で見られるのは、
ひとつの大きなメリットだと思っています。
- 仕事ができる人の良いところは、自分に取り入れる
- 仕事ができない人の特徴は、反面教師にする
派遣という立場だからこそ、
人を観察する力が自然と身についていくのかもしれません。
「この人みたいにはなりたくないな」と感じた経験も、
きっと自分の糧になっているはずです。
深刻になりすぎず、
少し引いた視点で職場を見ることも、
派遣として長く働くコツのひとつだと感じています。
さまざまな会社で働く経験は、派遣社員にとって大きな財産になると思っています✨


※当ブログの内容は、管理人の実体験と主観に基づいたものです。できる限り正確な情報を心がけていますが、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

